【巨人】過去10年間のトレード一覧!「巨人を出ると活躍する」は本当?

コラム

どうも、らすたです。

先日、巨人の和田恋と楽天の古川侑利のトレードが行われましたが、和田は2軍戦で大活躍し、早くも1軍昇格即スタメン起用されました。

大田・公文と吉川・石川の2対2トレード以降、「巨人を出ると活躍する」というイメージが付いていませんか?

巨人ファンの僕としては、そのように言われるとやっぱり悔しいです。

「実際はそんなことないよ!」と反論したかったので、巨人で過去10年間に行われたトレードの選手の成績を調べました。

巨人過去10年間のトレード一覧!

巨人が行なった過去10年間(2010〜2019)のトレードをまとめました。

トレード選手の移籍前、移籍後の成績を比べています

2010〜2011

【巨人】オビスポ←→須永 英輝・紺田敏正【日本ハム】

【巨人】金銭←→高橋 信二【日本ハム】

【巨人】星 孝典←→金銭【西武】

【巨人】工藤 隆人・金銭←→サブロー【ロッテ】

【巨人】オビスポ←→須永 英輝・紺田敏正【日本ハム】

オビスポ(投手)と須永英輝(投手)・紺田敏正(外野手)の1対2トレード。

オビスポ
年度球団登板勝利敗戦防御率
2007巨人2000.00
2009巨人14612.45
2010巨人14235.21
2011日本ハム20054.00

育成出身の投手。

最速158kmの速球とスライダー、チェンジアップが武器で、先発と中継ぎどちらも経験がある。

2010年11月にトレードで日ハムに移籍するが、結果を残せずに、2011年10月に自由契約に。

須永 英輝・紺田敏正

須永英輝の成績。

年度球団登板勝利敗戦防御率
2004日本ハム5029.24
2005日本ハム1000.00
2006日本ハム1001.50
2007日本ハム30054.00
2009日本ハム9018.50
2010日本ハム5007.84
2014巨人10081.00
2015日本ハム5005.06

先発と中継ぎをこなす投手、制球難で活躍できない年が続く。

2010年オフにトレードで巨人に移籍するが、怪我の影響もあり、2013年まで登板はなし。

2014年に1度だけ登板を果たしているが、1/3を3失点を打ち込まれます。

2015年の6月にトレードで再度日本ハムに戻るが、活躍できないまま、2016年のオフに戦力外となった。

紺田敏正の成績。

年度球団打席打率本塁打打点
2003日本ハム5.40000
2006日本ハム20.26301
2007日本ハム59.24605
2008日本ハム160.23616
2009日本ハム75.23104
2010日本ハム76.25815
2011巨人40.28901

右投げ左打ち、俊足強肩の外野手。

主に代走や守備固めとして出場していた選手で、2010年オフにトレードで巨人に入団。

打率.289の成績を残すも、故障が重なり2011年オフに戦力外。

その後トライアウトで再度日本ハムに入団するが、1軍出場がないまま現役引退。

【巨人】金銭←→高橋 信二【日本ハム】

2011年5月に金銭トレードで巨人に移籍。

高橋信二
年度球団打席打率本塁打打点
2000日本ハム11.00001
2001日本ハム23.27303
2002日本ハム12.25002
2003日本ハム336.2621249
2004日本ハム452.2852684
2005日本ハム174.226527
2006日本ハム242.251619
2007日本ハム422.2551043
2008日本ハム394.286958
2009日本ハム558.309875
2010日本ハム272.242331
2011巨人49.18203
2012オリックス93.202212
2013オリックス99.21919
2014オリックス32.20000

右投げ右打ちの強打の捕手、内野手。

2004年には打率.285、本塁打26本、打点84点を記録。

その後も安定した成績を残すものの、故障や他捕手の台頭により、一塁手としての起用も増えます。

2011年は他の一塁手が起用され、出場機会がなく、5月に金銭トレードで巨人へ移籍。

主に右の代打や守備固めとして起用されたが、オフには出場機会を求めて自由契約へ。

2012年にオリックスへ入団するも、2014年のオフに自由契約。

【巨人】星 孝典←→金銭【西武】

2011年5月に金銭トレードで西武に放出。

星 孝典
年度球団打席打率本塁打打点
2005巨人3.33300
2006巨人5.20000
2009巨人5.00000
2011西武73.24202
2012西武23.14300
2013西武29.17901
2014西武13.07700

右投げ右打ちの捕手。

巨人では出場機会に恵まれず、2011年5月に金銭トレードで西武に放出。

2011年は打率.242とキャリアハイの成績を残すが、翌年から成績は下降。

怪我もあり、2016年のオフに戦力外を受け、西武の二軍育成コーチに就任した。

【巨人】工藤 隆人・金銭←→サブロー【ロッテ】

巨人側が工藤隆人と金銭、ロッテ側がサブロー選手のトレード。

工藤隆人
年度球団打席打率本塁打打点
2005日本ハム13.00000
2007日本ハム231.288017
2008日本ハム233.256012
2009巨人56.25501
2010巨人30.23102
2011ロッテ112.20005
2012ロッテ6.16700
2014中日46.30818
2015中日7.16700
2016中日72.30203
2017中日58.23500
2018中日17.13301

俊足好守の外野手として期待されたが、外野の層が厚く、出場機会を得られず。

2011年6月に工藤+金銭とサブローの交換トレードでロッテへ。

しかしロッテでも打撃面で結果を残せず、2012年のオフに戦力外。

その後トライアウトを受けて中日へ。

中日では主に代走や守備固めの選手として起用され、2018年には自ら引退を申し入れ、現役引退。

サブロー
年度球団打席打率本塁打打点
1995ロッテ61.18802
1996ロッテ11.00000
1997ロッテ32.17901
1998ロッテ1.00000
1999ロッテ156.23108
2000ロッテ314.270523
2001ロッテ284.229125
2002ロッテ512.286943
2003ロッテ333.2731046
2004ロッテ295.256533
2005ロッテ394.3131450
2006ロッテ344.218938
2007ロッテ528.269768
2008ロッテ390.289656
2009ロッテ489.3142268
2010ロッテ513.2611971
2011ロッテ78.27129
2011巨人111.24319
2012ロッテ560.239752
2013ロッテ216.245524
2014ロッテ249.248425
2015ロッテ52.21714
2016ロッテ4.25000

右投げ右打ち、俊足好守の外野手で、PL学園からドラフト1位でロッテへ入団。

長くロッテで活躍するが、2011年に怪我が理由で抹消されたことをキッカケに、巨人へ交換トレード。

巨人では主に左投手の時にスタメン出場していたが、さらに出場機会を求めて、FAでロッテへ戻ります。

その後は思うように成績を残せず、2016年に現役引退。

9月25日には引退試合も行われている。

2011〜2012

【巨人】ロメロ・福元淳史←→久米 勇紀・立岡 宗一郎【ソフトバンク】

【巨人】ロメロ・福元淳史←→久米 勇紀・立岡 宗一郎【ソフトバンク】

巨人ロメロ・福元淳史とソフトバンク久米勇紀・立岡宗一郎の2対2交換トレード。

ロメロ・福元淳史

ロメロの成績。

年度球団登板勝利敗戦防御率
2010巨人6100.00
2011巨人41133.29
2012巨人1000.00
2012ソフトバンク30010.13

右投げの中継ぎ投手。196cmの長身から150kmを超える速球が武器。

2011年には抑えとして、1勝3敗11S、防御率3.29とまずまずの成績を残します。

2012年6月に2対2の交換トレードでソフトバンクへ移籍、クイックの課題が克服できずに、2012年オフに自由契約。

福元淳史の成績。

年度球団打席打率本塁打打点
2012ソフトバンク000
2013ソフトバンク41.22204

右投げ左打ち、育成出身の外野手。

外野手でありながら、内外野のすべてのポジションを守ることができる。

巨人では出場がないまま、2012年6月に2対2トレードでソフトバンクへ。

2012年には初安打も記録するが、オフに自由契約。

2012〜2013

【巨人】東野 峻・山本 和作←→香月 良太・阿南 徹【オリックス】

【巨人】金刃 憲人・仲沢 広基←→井野 卓・横川 史学【楽天】

【巨人】小野 淳平←→青木 高広【広島】

【巨人】東野 峻・山本 和作←→香月 良太・阿南 徹【オリックス】

巨人東野峻・山本和作とオリックス香月良太・阿南徹の2対2トレード。

東野峻・山本和作

東野峻の成績。

年度球団登板勝利敗戦防御率
2007巨人0000.00
2008巨人2202.83
2009巨人26883.17
2010巨人261383.27
2011巨人268113.47
2012巨人1003.60
2013オリックス5137.17
2015DeNA0006.75

右投げの先発投手、平均140kmのストレート、ドロップ、スライダーを中心に組み立てる。

2009年〜2011年までの3年間は良い成績を残すものの、2012年に悪化。

2012年のオフに2対2の交換トレードでオリックスへ。

オリックスでも結果が出ずに、2014年オフに自由契約。その後トライアウトを受けてDeNAに入団するも、2015年オフに戦力外通告を受け、現役引退。

山本和作の成績。

年度球団打席打率本塁打打点
2013オリックス176.226415
2014オリックス16.08302
2015オリックス8.00000

右投げ右打ちの内野手。育成出身の選手でショート、サード、ファースト、外野と多くのポジションを守る。

2012年に支配下契約を勝ち取るも1軍の出場はナシ、オフに2対2の交換トレードでオリックスへ。

2013年にはプロ入り後初の1軍戦に出場し、サヨナラ安打も記録するが、その後成績は下降。

2015年オフに戦力外。

香月 良太・阿南 徹

香月良太の成績

年度球団登板勝利敗戦防御率
2004近鉄10018.00
2005オリックス47312.36
2006オリックス60112.71
2007オリックス3007.20
2008オリックス32403.11
2009オリックス64334.18
2010オリックス46313.02
2011オリックス46122.12
2012オリックス52125.18
2013巨人19006.16
2014巨人41304.21
2015巨人14003.77

右投げの中継ぎ投手。平均139kmの速球にスライダーやシュートを使った打たせてとる投球が持ち味。

2008~2011年までは登板数も多く成績も安定していたが、2012年に悪化。

2012年オフに、2対2トレードで巨人へ。

2014年は41試合に登板するも、2016年オフに戦力外。

阿南徹の成績

年度球団登板勝利敗戦防御率
2010オリックス170010.43
2011オリックス5004.00
2013巨人2102.57
2014巨人4005.40

左投げの中継ぎ投手。低めに集めて打たせてとる投球が持ち味。

2012年に不調で、オフに2対2トレードで巨人へ。

巨人移籍後は6試合に登板するも、2016年に戦力外。

【巨人】金刃 憲人・仲沢 広基←→井野 卓・横川 史学【楽天】

巨人金刃憲人・仲沢広基と楽天井野卓・横川史学の2対2トレード。

金刃 憲人・仲沢 広基

金刃憲人の成績

年度球団登板勝利敗戦防御率
2007巨人22763.55
2008巨人8027.99
2009巨人6103.60
2010巨人21105.03
2011巨人24243.92
2013楽天39101.85
2014楽天17016.97
2015楽天19224.50
2016楽天54312.38
2017楽天60116.20

左投げの投手。

1年目は先発として前半戦で7勝を挙げ新人王候補に上がるも、後半成績が伸びず新人王獲得はならなかった。

その後は制球難から成績を残せず、2012年オフに2対2トレードで楽天へ。

楽天1年目にサイドスローへ転向すると復活、39試合で防御率1.85の好成績を残した。

ただフォーム変更による怪我の影響で、2017年オフに戦力外。

仲沢広基の成績

年度球団打席打率本塁打打点
2013楽天8.25001

右投げ右打ちの内野手。内野全ポジションを守ることができる。

巨人での1軍出場がないまま、2012年オフに2対2トレードで楽天へ。

2013年は開幕を1軍で迎え初ヒットも記録するが、2014年は出場もなく、オフに戦力外。

井野 卓・横川 史学

井野卓の成績

年度球団打席打率本塁打打点
2007楽天3.00000
2008楽天28.08702
2010楽天38.20602
2011楽天6.16700
2013巨人8.00000
2016ヤクルト1.00000
2017ヤクルト13.16701
2018ヤクルト97.14404

右投げ右打ちの捕手。

楽天時代は思うように結果を残せず、2012年オフに2対2トレードで巨人へ。

巨人でも結果が残せず、2014年オフに自由契約。

その後ヤクルトへ移籍し現在も現役。2019年7月23日時点の成績は、打席11で打率.200。

横川史学の成績

年度球団打席打率本塁打打点
2008楽天153.229415
2009楽天20.11801
2010楽天8.00000
2011楽天216.224418
2012楽天22.15001
2014巨人21.26315

右投げ左打ちの外野手。長打力がある左の大砲。

2012年に扁桃腺炎を発症し、抹消。オフに2対2トレードで巨人へ。

出場機会に恵まれず、2015年オフに戦力外。

【巨人】小野 淳平←→青木 高広【広島】

巨人の小野淳平と広島の青木高広の交換トレード。

小野淳平
年度球団登板勝利敗戦防御率
2011巨人14223.75
2012巨人9015.73
2013広島19114.60
2014広島22113.86
2016広島6007.36

右投げのリリーフ投手。

2011年には怪我もあり良い成績を残せず、2013年の5月に広島へ交換トレード。

広島移籍後、2014年には22登板を果たすが防御率は3.86と好成績とは言えず、2017年オフに戦力外。

青木高広
年度球団登板勝利敗戦防御率
2007広島295114.77
2008広島24034.72
2009広島29234.74
2010広島19166.75
2011広島76243.27
2013巨人34512.87
2014巨人38222.45

左投げの変則フォームから緩急を使った投球が持ち味。

先発と中継ぎ両方こなし、2011年には中継ぎとして76登板、防御率3.27の好成績を残している。

巨人移籍後も中継ぎとして結果を残すが、他の若手投手の台頭もあり、2015年オフに戦力外。

2013〜2014

【巨人】市川 友也←→金銭【日本ハム】

【巨人】市川 友也←→金銭【日本ハム】

巨人の市川友也が金銭トレードで日本ハムへ。

市川友也
年度球団打席打率本塁打打点
2010巨人3.00000
2012巨人5.00001
2013巨人100
2014日本ハム71.26329
2015日本ハム43.226212
2016日本ハム71.165112
2017日本ハム57.17018
2018ソフトバンク25.16725

右投げ右打ち、強肩捕手。

巨人ではほとんど出場機会がなく、2013年オフに金銭トレードで日本ハムへ。

日本ハムでは主に2番手捕手として出場機会が増加。

2018年の4月に金銭トレードでソフトバンクへ。

2019年現在も現役だが1軍戦の出場はナシ。

2014〜2015

巨人】須永 英輝・矢野 謙次←→矢貫 俊之・北 篤【日本ハム】

巨人】須永 英輝・矢野 謙次←→矢貫 俊之・北 篤【日本ハム】

巨人の須永英輝・矢野謙次と日本ハムの矢貫俊之・北篤の2対2交換トレード。

須永英輝・矢野謙次

須永英輝

2対2トレードで日本ハムに出戻り。

上記参照。

矢野謙次の成績。

年度球団打席打率本塁打打点
2003巨人2.00000
2004巨人18.22212
2005巨人228.281714
2006巨人372.269630
2007巨人178.291729
2008巨人8.00000
2009巨人9.11100
2010巨人88.311213
2011巨人116.252111
2012巨人119.30714
2013巨人166.289222
2014巨人85.17903
2015巨人14.07101
2015日本ハム84.19715
2016日本ハム98.20718
2017日本ハム35.205010
2018日本ハム19.23501

右投げ右打ちの外野手。明るくチームを盛り上げるムードメーカー。

主にライトとして出場し、晩年は代打の神様として活躍。

2015年も代打で出場していたが、不調により2対2トレードで日本ハムへ。

移籍後も代打として出場し、2018年オフに現役引退。

矢貫俊之・北篤

矢貫俊之の成績。

年度球団登板勝利敗戦防御率
2010日本ハム6124.34
2011日本ハム1011.80
2012日本ハム22103.24
2013日本ハム57233.43
2014日本ハム15225.00
2015日本ハム9003.60
2015巨人30013.50
2016巨人8002.67

右投げの中継ぎ投手。190cmの長身から最速151kmの速球を投げる。

2013年は57試合に投げ、防御率3.43の好成績を残した。

その後成績が下降し、2015年6月に2対2トレードで巨人へ。

怪我もあり、2016年オフに戦力外。

北篤の成績。

年度球団打席打率本塁打打点
2010DeNA14.21400
2011DeNA25.23801
2012DeNA1.00000
2014日本ハム60.27523
2015日本ハム1.00000
2016巨人7.20000

右投げ左打ちの外野手。

ドラフト1巡目で指名されるも結果が出ず、2014年に日本ハム、2016年に巨人へトレード。

巨人でも結果を残せず2017年オフに戦力外。

2015〜2016

【巨人】大累 進←→乾 真大【日本ハム】

【巨人】大累 進←→乾 真大【日本ハム】

巨人大累進と日本ハム乾真大の交換トレード。

大累進
年度球団打席打率本塁打打点
2013巨人0.00000
2016日本ハム6.00000
2017日本ハム2.00000

右投げ右打ち、俊足強肩の内野手。

巨人で出場機会を得ることなく、2016年4月に交換トレードで日本ハムへ。

日本ハムでも結果を残せず、2018年オフに戦力外。

乾真大
年度球団登板勝利敗戦防御率
2011日本ハム5007.88
2012日本ハム36125.51
2013日本ハム19006.04
2014日本ハム10018.00
2015日本ハム6003.24
2016巨人2000.00
2017巨人5005.06

左投げの中継ぎ投手。最速146kmの速球と縦横のスライダーが武器。

2012年に巨人から初勝利を上げる。

2016年4月に交換トレードで巨人へ移籍するも、結果を残せず、2017年オフに戦力外。

2016〜2017

【巨人】大田 泰示・公文 克彦←→吉川 光夫・石川 慎吾【日本ハム】

【巨人】小山 雄輝←→柿澤 貴裕【楽天】

【巨人】クルーズ←→金銭【楽天】

【巨人】大田 泰示・公文 克彦←→吉川 光夫・石川 慎吾【日本ハム】

巨人の大田泰示・公文克彦と日本ハムの吉川光夫・石川慎吾の2対2トレード。

大田泰示・公文克彦

大田泰示の成績。

年度球団打席打率本塁打打点
2009巨人1.00000
2010巨人6.00000
2011巨人28.15403
2012巨人70.25427
2013巨人38.16102
2014巨人74.246212
2015巨人138.27713
2016巨人119.202413
2017日本ハム457.2581546
2018日本ハム429.2741459

右投げ右打ちの外野手。パワーのある長距離砲で走力、守備力、肩力も優れている。

2008年ドラフト1位で指名され、松井秀喜の背番号「55」を継ぐ程期待されていましたね。

抜群の身体能力があり、バットに当たった時の飛距離はズバ抜けたものがありましたが、コンタクト率が低いという欠点がありました。

巨人という伝統のある球団のプレッシャーからか、思うように成績を残せない年が続きます。

そして2016年のオフに2対2トレードで日本ハムへ移籍。

長らく期待されていた存在なだけに、かなりの衝撃がありました。

日本ハムに移籍してからは、「のびのびとしたチーム方針」に合ったのか、大幅に出場機会を伸ばし、成績も向上します。

2019年7月24日時点の成績は、打席365で打率.287、本塁打14本、打点53と活躍しています。

公文克彦の成績。

年度球団登板勝利敗戦防御率
2013巨人3000.00
2016巨人12003.86
2017日本ハム41302.70
2018日本ハム57202.10

左投げの中継ぎ投手。小柄ながら最速152kmの速球を投げる。

巨人時代も好成績を残していたものの、2016年に左肩を故障。

これが原因なのか、2016年のオフに2たい2トレードで日本ハムへ。

移籍後は大幅に登板数も増え、2年連続防御率2点台と大活躍。

2019年7月24日時点の成績は、36登板で防御率4.13と前年よりも悪化。

吉川光夫・石川慎吾

吉川光夫の成績。

年度球団登板勝利敗戦防御率
2007日本ハム19433.66
2008日本ハム7246.23
2009日本ハム3026.61
2010日本ハム9046.92
2011日本ハム7054.74
2012日本ハム251451.71
2013日本ハム267153.31
2014日本ハム13344.88
2015日本ハム261183.84
2016日本ハム27764.19
2017巨人12135.87
2018巨人22674.26

左投げの投手。最速152kmのキレのある速球が持ち味。

2006年に高校生ドラフト1巡目で指名され、2012年には最優秀防御率とMVPの称号を獲得する。

その後は2012年ほどの成績を残せず、2016年には中継ぎに転向。

2016年オフに2対2トレードで巨人へ。

巨人では先発と中継ぎ両方で登板するが、結果を残せずに、2019年6月に2対2トレードで再び日本ハムへ。

詳しいことは↓で書いています。

石川慎吾の成績。

年度球団打席打率本塁打打点
2013日本ハム5.00000
2014日本ハム93.229111
2015日本ハム99.207211
2016日本ハム28.07401
2017巨人251.242520
2018巨人28.19200

右投げ右打ちの外野手。広角に打てるパンチ力が持ち味だが、守備力には課題あり。

日本ハムでは期待されながらも成績を残せず、2016年オフに2対2交換トレードで巨人へ。

巨人移籍1年目に打率.242、本塁打5本、打点20とキャリアハイの成績を残すも、翌年は下降。

2019年7月24日現在の成績は、打率.214、本塁打2本、打点7と苦戦。

【巨人】小山 雄輝←→柿澤 貴裕【楽天】

巨人の小山雄輝と楽天の柿沢貴裕の交換トレード。

小山雄輝
年度球団登板勝利敗戦防御率
2011巨人3003.46
2012巨人10221.87
2013巨人10023.86
2014巨人16622.41
2015巨人7014.02
2016巨人9014.85
2017楽天50011.12

右投げの投手。長身から最速150kmの速球と決め球のフォークが武器。

2014年には6勝2敗、防御率2.41の好成績を残すも、2016年オフに交換トレードで楽天へ。

その頃の巨人は、「セカンドを固定できない」という事情があり、楽天で期待されていた柿沢を獲得。

小山は楽天移籍後も結果を残せず、2018年オフに現役引退。

柿沢貴裕

一軍戦出場はナシ。

セカンド候補として楽天から獲得。

2018年7月に、同僚のユニフォームやバットを窃盗し、売却していたことが判明し、契約解除。

【巨人】クルーズ←→金銭【楽天】

巨人のクルーズを楽天との金銭トレードで放出。

クルーズ
年度球団打席打率本塁打打点
2014ロッテ478.2381661
2015ロッテ532.2551673
2016巨人314.2521137
2017巨人33.15603
2017楽天37.16202

右投げ右打ちの内野手。守備の名手で、堅実というよりは、華のある守備が特徴。

なかなか打率が上がらずに、2017年7月に金銭トレードで楽天へ。

2017年オフに自由契約。

2017〜2018

巨人に関するトレードなし

2018〜2019

【巨人】橋本 到←→金銭【楽天】

【巨人】吉川 光夫・宇佐見 真吾←→藤岡 貴裕・鍵谷 陽平【日本ハム】

【巨人】和田恋←→古川侑利【楽天】

【巨人】橋本 到←→金銭【楽天】

巨人の橋本到が金銭トレードで楽天に移籍。

橋本到
年度球団打席打率本塁打打点
2010巨人1.00000
2011巨人30.19200
2013巨人111.23918
2014巨人402.256435
2015巨人151.219110
2016巨人259.233220
2017巨人139.26716

右投げ左打ちの外野手。小柄ながらパンチ力があり、好守が持ち味。

安定した守備で期待されながらも、怪我があり2018年の出場はナシ。

2018年オフに金銭トレードで楽天へ。

橋本到は守備が安定していましたし、打撃も悪くないので、「放出しても大丈夫かな?」と思っていたのですが、今思えば、丸をFAで獲得することが決まっていたのかもしれませんね。

【巨人】吉川光夫・宇佐美真吾←→藤岡貴裕・鍵谷陽平【日本ハム】

巨人の吉川光夫と宇佐美真吾と日本ハムの藤岡貴裕と鍵谷陽平の2対2交換トレード。

吉川光夫・宇佐美真吾

吉川光夫の説明は上記参照。

宇佐美真吾の成績。

年度球団打席打率本塁打打点
2017巨人45.35048
2018巨人58.10403

右投げ左打ち、強打の捕手。

2017年は勝負強い打撃力で、正捕手の座を狙える存在だと期待されていましたが、怪我の影響か2018年に成績が下降。

2019年はFAで加入した炭谷や2年目の大城、もともと正捕手を務めていた小林の存在もあり、6月に2対2トレードで日本ハムへ。

日本ハムでは出場機会が増え、2019年7月24日現在の成績は、11試合で打率.280と上昇。

藤岡貴裕・鍵谷陽平

藤岡貴裕の成績。

年度球団登板勝利敗戦防御率
2012ロッテ21673.36
2013ロッテ396103.95
2014ロッテ276104.48
2015ロッテ31223.79
2016ロッテ32112.55
2017ロッテ100016.62
2018日本ハム4026.52

3球団競合のドラ1、左投げの中継ぎ投手。

最初は先発をしていたが、2014年頃から中継ぎも経験。

2019年の6月に2対2トレードで巨人へ。

現在は2軍調整中で、1軍の登板はナシ。

鍵谷陽平の成績。

年度球団登板勝利敗戦防御率
2013日本ハム38233.33
2014日本ハム21102.20
2015日本ハム40534.67
2016日本ハム48534.23
2017日本ハム60232.53
2018日本ハム28004.28

右投げの中継ぎ投手。150km超えの威力ある直球で押す投球が持ち味。

入団してから毎年安定した登板数をこなし、2017年には60登板で防御率2.53と好成績を残している。

2018年には成績を落とし、2019年6月に2対2トレードで巨人へ。

巨人ではすでに1軍で登板を果たしている。

【巨人】和田恋←→古川侑利【楽天】

巨人の和田恋と楽天の古川侑利の交換トレード。

和田恋
年度球団打席打率本塁打打点
2018巨人8.12500

右投げ右打ちの大砲。ファーストやサードに加えて外野も経験。

1軍の出場はほとんどないものの、2軍では2018年に、打率.296、本塁打18本、打点87で本塁打王と打点王の二冠に輝いている。

巨人でも期待されていましたが、出場機会を与えられそうになく、2019年7月に交換トレードで楽天へ。

楽天では早くも1軍に昇格し、4打席で打率.250。

古川侑利
年度球団登板勝利敗戦防御率
2014楽天2004.50
2016楽天6007.71
2017楽天5024.15
2018楽天18494.13

右投げの先発投手。最速153kmの威力ある直球で押す投球が持ち味。

2018年には4勝9敗と負け越すも、18登板で防御率4.13とまずまずの成績を残した。

今後さらに伸びることが期待される。

2019年7月に交換トレードで巨人へ、7月24日には巨人移籍後初先発が決定している。

「巨人を出ると活躍する」は本当?

2010年からのトレードを調べてみた結果、確かに「巨人に入って成績を落とす選手」や「巨人から出て成績を上げる選手」が多いなと感じました。

しかし、そのほとんどの理由は「層の厚い巨人で出場機会を得ることが難しいから」ではないかと思います。

毎年のようにFAや外国人獲得を繰り返している巨人では、少ないチャンスで、継続して結果を残さなければいけないので、他球団より難しい部分はあるでしょう。

その部分で「金満」や「選手を無駄使いしている」と叩かれることもありますが、優勝を全力で目指すなら当然のことで、ファンからするとありがたいことですね。

まとめ

巨人はトレードを多く行なっている方ですが、明らかに得をしたというトレードはほとんど0に等しいんじゃないでしょうか。

しかしトレードは主力以外で行われることがほとんですし、大勢には影響ナシって感じですかね。

巨人では出番のない選手も結構いると思うので、掘り出し物狙いで積極的にトレードを行ってもらいたいと思います。

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