【比較】若林晃弘と吉川尚輝どっちがレギュラー?【セイバー参考】

コラム

どうも、らすたです。

セカンドのレギュラーとして定着している若林ですが、ここのところ調子が落ちているようですね。一時は3割を超えていた打率も、8/7時点で2割8分3厘となっています。

若林といえば、『守備に不安はあるけど、完成度の高い打撃力』が売りだと思うので、打撃で結果を残せないようなら、レギュラーの立場も危うくなります。

もし吉川尚輝が万全の状態で復活するとしたら、どちらがいいのでしょうか?

2人の打撃・守備・走塁をセイバー指標で比較したいと思います。

プロフィール

まずは2人のプロフィールから。

若林晃弘

生年月日(満年齢)1993年8月26日(25歳)
身長/体重180cm/77kg
血液型A
出身地東京都
投打右投げ両打ち
ドラフト年(順位)2017年(6位)
プロ通算年2年
経歴桐蔭学園高ー法大ーJX-ENEOSー巨人

吉川尚輝

生年月日(満年齢)1995年2月8日(24歳)
身長/体重177cm/79kg
血液型A
出身地岐阜県
投打右投げ左打ち
ドラフト年(順位)2016年(1位)
プロ通算年3年
経歴岐阜・中京高ー中京学院大ー巨人

年齢・体格にはほとんど差のない2人。

「〇〇の方が体格がいいから潜在能力が高そう!」とか「〇〇の方が若いから、伸び代がありそう!」と考える必要はなさそうですね。

打撃力

まずは打撃力の比較から。

比較と言いましたが、2人とも出場数も多いわけではなく、尚輝に至っては11試合しか出場していませんので、『指標のブレ』があるはずです。

ただ、例えばですが「非力な選手が20本塁打」というような、異常なことは起こらないので、「この選手は大体こんなタイプなんだね」ぐらいで考えてもらえたらと思います。

選手名PABB%K%BB/KAVGOBPSLGOPS
若林晃弘18712.320.30.61.283.375.415.790
吉川尚輝466.58.70.75.390.432.415.846
選手名ISOBABIPwRC+
若林晃弘.132.347124
吉川尚輝.024.432104

まず注目したいのが、BB%とK%の数値。

補足説明
BB%が四球の割合、K%が三振の割合。

若林は四球と三振の割合が多く、吉川はどちらも低くなっていますね。

このことから「若林はボールを見ていくタイプ」、「吉川は積極的に打ちにいくタイプ」ということが分かると思います。

次に注目したいのがISOという指標。

補足説明
ISOは『純粋な長打力』がわかる指標。
詳しいことは他の方の記事で詳しく説明されていましたので、そちらをご覧ください。

若林も決して高い数値とは言えませんが、2人で比較した場合には、圧倒的に若林の方が長打力があると言えますね。

ただ今回の比較は、吉川が好調時の成績と比較していますが、腰痛のことを考えると、試合数を重ねると調子が落ちて行くことが予想されます。

打撃では、若林に軍配が上がると思いますね。

【巨人吉川尚輝】復帰が近い!?離脱から現在までの経過【動画あり】

2019年5月23日

守備力

次に守備力を比較します。

UZRについての詳しい説明は、以下の記事を参考にしてください。

選手名InnARMDPRRngRErrRUZR10001200
若林晃弘385 1/30.01.4-1.1-2.5-2.2-5.6-6.8
吉川尚輝840.01.40.7-0.21.922.326.8

DPRでは1.4と並んでいますが、それ以外の数値では吉川が上になっています。

UZR1000では、かなりの差をつけられています。

若林の守備を見ていると、ミスを恐れて消極的になっている気がします。

「次はエラーしないようにしよう」という思いがあるのか、簡単なゴロでも待って安全に行くので、打者が俊足な場合は厳しいでしょう。

メンタル面で損をしている部分もあるはずなので、そこは改善してほしいですね。

守備力では、吉川に軍配が上がります。

走力

次に走力の比較です。

指標の詳しい説明は、以下の記事を参考にしてください。

https://presidents-diary.com/sabermetrics_wSB_UBR

選手名spdUBRwSB
若林晃弘6.01.41.0
吉川尚輝3.10.3-0.5

走塁系の指標では、すべて若林が上回っています。

若林の指標は、巨人の中でも全てがトップクラスです。

若林は自慢のスピードを守備に生かせてないようですね。

吉川は判断力が悪いのか、俊足なのに、走塁系の指標は悪くなっています。

走力では若林に軍配が上がります。

まとめ

2人の指標を比較した結果、総合的には若林の方が優れているのかと思います。

吉川の成績は好調時のもので、腰痛のことを考えると、ここから悪化することが考えられますからね。

若林は選球眼に優れていて、走力も高く、パンチ力もそこそこあるので、理想のリードオフマンなんじゃないでしょうか?

現状は層を厚くするために下位打線にいますが、他に有望な選手が出てきたら、1番打者に置いてもいいかもしれません。

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