
吉川光・宇佐美と鍵谷・藤岡の2対2トレードが成立しました。
急な発表でビックリしましたね。
巨人は中継ぎ補強の為に、日本ハムの2人を獲得したようです。
今回はトレードで入団することになった藤岡貴裕選手がどのような選手なのか調べていきたいと思います。
藤岡貴裕(フジオカタカヒロ)プロフィール
まずはプロフィールから。

生年月日(満年齢) | 1989年7月17日(29歳) |
身長/体重 | 183cm/94kg |
血液型 | AB |
出身地 | 群馬県 |
投打 | 左投げ左打ち |
ドラフト年(順位) | 2011年(1位) |
プロ通算年 | 8年 |
経歴 | 桐生一高(甲)ー東洋大ーロッテー日本ハム |
選手としての特徴
スリークォーターから平均球速約139km/h、最速153km/h(プロ入り後の最速は150km/h)のストレートと縦横二種類のスライダー、カーブ、稀にフォークを投げ分ける
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/藤岡貴裕
経歴
経歴を紹介。
桐生第一高等学校
中学まで野手としてプレーしていたが、高校入学して投手に転向。
2年生の頃は外野手の控えとして甲子園に出場しています。
入学当初は120km程の球速しか出ませんでしたが、トレーニングを積んだ結果、3年生の頃には140kmまで成長し県内屈指の左腕になります。
東洋大学
1年時の春からリーグ戦に出場。2009年秋から2010年春にかけて、39回連続無失点を記録します。
4年時は副将を務め、リーグ戦のMVPと最優秀投手賞を受賞。
日米野球大会の大学日本代表にも選手。
野村祐輔(現広島)、菅野智之(現巨人)とともに「大学ビッグ3」と呼ばれ注目されます。
2011年のドラフト会議でロッテ、ベイスターズ、楽天から1位で指名され、抽選の結果、ロッテに入団。

ロッテ
2012年は開幕を1軍で迎え、6勝7敗防御率3.36を記録します。
その後はなかなか結果が出ず2016年に中継ぎへ転向。
転向後も結果を残せず、2018年7月26日に日本ハムの岡大海とトレード。
日本ハム
登板は4試合にとどまり、防御率も6点台に終わります。
今季(2019)の成績は?
今季は日本ハムで中継ぎとして2試合に登板し、防御率15.00。
現在は2軍調整中のようですね。
2軍成績は17試合で防御率3.91と微妙な結果です。
巨人で活躍できるの?
巨人に来て活躍することができるのでしょうか?
正直にいうと厳しいと思います。
移籍直後はデータの少なさから活躍するかもしれませんが、継続して成績を残すことは厳しいでしょう。

そもそも今回のトレードは「当たればラッキー」ぐらいの感じだと思います。
巨人からすると吉川光と宇佐美には出場機会を与えられないので、2軍で置いておくぐらいならトレードで中継ぎを補強しようという考えかと。
あまり期待しない方が良さそうですね。
まとめ
藤岡は3球団競合の期待の選手だったんですね。
そんな選手が2回もトレードされていることに驚きです。
巨人に来て覚醒してくれたら嬉しいですね。

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