どうも、らすたです。
巨人にトレード移籍し、早くも3登板を果たしている鍵谷選手。
防御率は5.40とイマイチですが、巨人は中継ぎの層がそれほど厚くないので、場合によっては接戦を任せられることもあります。
気になる巨人移籍後の投球内容(球速、変化球、コントロールなど)をまとめました。
鍵谷陽平:プロフィール
まずはプロフィールから。

生年月日(満年齢) | 1990年9月23日(28歳) |
身長/体重 | 178cm/85kg |
血液型 | O |
出身地 | 北海道 |
投打 | 右投げ右打ち |
ドラフト年(順位) | 2012年(3位) |
プロ通算年 | 7年 |
経歴 | 北海高(甲)ー中大ー日本ハムー巨人 |
巨人入団後の投球内容(球速、変化球など)
巨人入団後の成績は、3登板で3回1/3を投げて防御率5.40となっています。
まだ3登板ですし今後どうなるかは分かりませんが、ここまでの投球内容をまとめてみたいと思います。
球速は148km前後で150kmを超えることも結構あります。変化球はスライダーと落ちの小さいフォーク(スプリット?)のほぼ2種類を投げているようですね。

持ち玉や投球スタイルが澤村と似ており、澤村よりも少し球速を落としてスライダーの頻度を増やした感じというと分かりやすいでしょうか。
ストレートと変化球ともに高めや真ん中にいくことが多く、コントロールには苦戦している様子。四球で崩れないかヒヤヒヤしますね。
パ・リーグからセ・リーグへの移籍ということで、情報の少なさや、玉の勢いで抑えることもありますが、相手が慣れた時に打ち込まれる可能性もあるんじゃないでしょうか。
もう少し低めにコントロールできるようになれば、球威も感じますし、抑えられるようになるかもしれませんね。
巨人での役割は?
現在の巨人中継ぎ陣の中での信頼度で言えば、鍵谷は大江の次、下から2番目ぐらいに低いと思います。
最近はデラロサも昇格しましたし、中川やマシソン、田口に大竹までいます。
それを考えるとリードしている場面では、なかなか出番はもらえないかもしれませんね。
しかし先発が早い回で降りる場合も結構あるので、そんな時には必要になってくるはずです。
制球が安定すれば信頼して送り出せるようになると思いますので、改善してくれることを祈りましょう。

まとめ
鍵谷は球速がありパワーで押していけるタイプなのかなと思います。
しかしストレートと変化球ともに高く浮いてしまうので、接戦の場面では使いづらいかなと。
低めにコントロールする技術があれば通用すると思うので、何とかしてもらいたいですね。

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