
2013年のオフに広島からFAで来た大竹寛。
移籍1年目の2014年こそ、9勝6敗、防御率3.98で巨人のリーグ優勝に貢献してくれましたが、それ以降はイマイチな成績に終わっています。
現在の大竹はどのような状態なのでしょうか?
詳しく調べていきたいと思います。
大竹寛(オオタケ カン):プロフィール
まずはプロフィールから。

生年月日(満年齢) | 1983年5月21日(36歳) |
身長/体重 | 184cm/94kg |
血液型 | B |
出身地 | 埼玉県 |
投打 | 右投げ右打ち |
ドラフト年(順位) | 2001年(1巡目) |
プロ通算年 | 18年 |
経歴 | 浦和学院高(甲)ー広島ー巨人 |
現在の状態は?2019
開幕から2軍調整が続いていた大竹でしたが、右の中継ぎ(マシソンやクック、宮國)の怪我や不調により6/20に1軍昇格されました。
これまでは先発で投げることが多かった大竹ですが、中継ぎとしての昇格です。
ちなみに昇格時の2軍成績は10登板で防御率5.25と悪いものでした。
1軍の成績(7/3時点)は5登板で防御率3.00。
薄い巨人中継ぎ陣の中では信頼できる方だと思います。
投球内容もストレートは148kmを記録していますし、得意のシュートやスライダーもコーナーに投げ込めているので、調子は良いと思います。
年齢が36ということもあるので、これから登板を重ねて行った時にどうなるのか、連投はできるのかという問題はあるでしょう。

本人はクビも覚悟していた!?
年齢や2軍成績を考えて「クビにしろ」という意見が多かった大竹。
昨年も2登板に終わり構想外となっていたようですが、原監督が待ったをかけたようですね。
寛ちゃんはまだ使えるだろ
大竹本人も以下のように語っています。
正直、クビを覚悟していた。もう1年契約していただけるんだなと。なんとかチームに貢献したい
そこから見事に復活を遂げたということです。

まとめ
大竹はクビ直前という所から見事復活しました。
現在は中継ぎの中でも信頼できる方です。
この成績を続ければまた契約してもらえると思うので、継続してもらいたいですね。

にほんブログ村